マーガリンは本当に危険なのか?


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free photo by pakutaso

最近旦那と口論になるのが、マーガリンって本当に危険なのか論争。

 

研究室の教授に、マーガリンだけはだめだよー、体に悪いよー、なんせ水素添加だからね。人工創造物だからね。

 

と聞いていたので、自分は絶対にマーガリンを買わずにバターを買ってきます。しかし旦那はマーガリンが好き。

 

「本当にマーガリンって危険なのかよー。医者のいうことなんか全部が全部ほんとうじゃないだろ。信用できねぇな。」

 と聞くたびイラっとするので調べてみました。

マーガリンは不飽和脂肪酸の二重結合に水素添加して作られる

 

飽和脂肪酸不飽和脂肪酸は、高校の化学で習いますね。

飽和脂肪酸はすべて単結合のもの。

不飽和脂肪酸は二重結合があるものです。

 

不飽和脂肪酸の二重結合は不安定で酸化しやすいので、そこに水素を添加して二重結合を単結合に変えます。

単結合にかわる不飽和脂肪酸の分子の構造は飽和脂肪酸と同じになります。

 

元来不飽和脂肪酸は植物油で液体ですが、水素添加によって、バターのように固形になり酸化しにくくなります。

 

製造法としては、160-180℃でニッケル触媒を用いて、水素を化合させます。この過程で、二重結合の一部がシス型からトランス型に変わってしまいます。これが副産物となり、トランス脂肪酸となります。

 

化学式は同じでも、形が異なるトランス脂肪酸は、自然界に存在しない合成された油です。しかしトランス型でも、シス型と同じように消化・吸収は問題なく行われ、代謝してエネルギーになるという研究結果もあります。

 

トランス脂肪酸はなぜ体に悪いのか?

 

トランス脂肪酸は、LDLコレステロールを増やし、HDLコレステロールを減らす働きがあります。

 

つまり、悪玉(LDL)を増やし、善玉(HDL)を減らすということになり、動脈硬化を加速させますトランス脂肪酸動脈硬化に及ぼす影響は、確証的な根拠があると言われています。

 

動脈が硬くなると、血管が破れやすくなって動脈破裂をおこしたり、血圧があがったり、とびちったプラーク(脂肪の塊)が心血管に飛んで心筋梗塞を起こしやすくなります。

 

トランス脂肪酸は何に多く含まれているのか?

 

マーガリン100gにはトランス脂肪酸が平均7.0g含まれています。

しかし、ショートニング100gには倍の平均13.6g含まれています。

ちなみにバター100gにも平均1.95g含まれています。

 

つまり

マーガリンはバターの3倍、

ショートニングはバターの6倍、動脈硬化になりやすいといえます。

 

マーガリンはバターの安価な代用品として開発されましたが、少々高くてもバターを購入したくなります。

 

そして一番気をつけるべきは、ショートニング

ショートニングはマーガリンのさらに3倍動脈硬化が進みやすいといえます。

 

パンやケーキ、ドーナツ、クッキーなどにはよく含まれています。外食のフライにもたくさん入っています。外食をするときはフライや揚げ物などのサクサクした衣を避けた方がいいようです。

 

結論

 

マーガリンは体に悪いがショートニングはもっと悪い!

バターは少し悪い。。。

マーガリンは植物性の油ではない!原料が植物性。

自分はやはりバターを購入することにします。


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