みなさんロックしてますかーー! バンド活動に明け暮れた学生時代、沢山トライした中で一番熱中したのがドラムでした。ドラムはあまり人気がないかわりに、上達すると需要が高いのでみんなにチヤホヤされて結構いい立場にたてますよ♪
難点は、音がうるさくて楽器がでかいので家で自主練がしにくいこと。ドラムの上達にはコピーバンドでの経験が欠かせません。かといってコピーバンドの曲ばっかりやっているとフィルインやリズムのレパートリーが増えません。
ドラムの表現性を増していくためには曲をコピーしてスタジオで一人練習していくことをお勧めします。
そこで、初心者でも叩きやすい、しかもバンドでやってもまぁまぁカッコいい、練習になる曲を5選抜しました。
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1.くるり「東京」
適度に8ビートも入っており、適度にフィルインの早叩きもあり、初心者にはちょいハードルで練習になると思います。ギターボーカル次第ですが、3人集まって弾いて叩いて歌えば、それなりにバンドマンらしくなります。
Mr.childrenをやると「ふふん・・・・」と思われても、くるりだと「おおっ」と評価されることが多い気がします。何故かの説明は省きます・・。
東京を歌うボーカルは、東京に憧れてまくっていざ東京に住んでみたが、そんなに東京は甘くなかった、東京はほろ苦かった、という思いでをもつ哀愁漂う若者に頼んでみましょう。
2.レミオロメン「3月9日」
この曲は結婚式でつかってもよし、ちょっと観客をしんみり感動させたいときにも大活躍する曲ですね。ギターベースドラムみな適度に簡単で、3人集まれば演奏できちゃいます。簡単なのに人々が感動している。。とってもお得な曲ですね。
3.オアシス「ロックンロールスター」
バンドするならやっぱEnglish(本場Rock)でないと。という人にもってこいです。オアシスやってるだけで雰囲気でますし、ドラムがお手軽です。ボーカルのカリスマ性さえあればかなりサマになります。
ほぼ8ビートですし、リズムキープの練習にもってこいでしょう。ちなみにベースの初心者にもおすすめです。
4.奥田民生「イージュー★ライダー」
旅猿でお馴染みですね。バンドメンバー全員古着のTシャツを着て、ちょっとイカしたビンテージもののジーパンとスニーカーを履いて、無精ひげをはやしてけだるそうに演奏すれば、立派なオシャレバンドマンの完成です。
ギターソロはスライドを使っていますがそれもけだるそうに弾きましょう。ドラムはとにかく元気に8ビートを叩きましょう♪
5.コールドプレイ「Viva la Vida」
これはちょっと番外編です。まずよく聴いてみると、バスドラムが一定のリズムを刻んでいますね?シンバルは聞こえますがスネアらしきものはあまりきこえません。そのかわり、鐘の音がゴーンゴーンときこえます。
PVを観てもらえば一目瞭然です。ドラマーはまず体をムキムキに鍛えて、低音でリズムを刻みながら、両手をあげてめいいっぱいのパフォーマンスで鐘を叩き続けましょう。
体が鍛えられて&キックの力も養われることでしょう。ただ、女の子にはきっついです。
以上、Drumer初心者におすすめな5曲でした。ま、多少難しくても好きな曲を無理にでも叩いていくのが一番の上達の近道です。みんなRockしましょぅ。
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お役立ち動画「叩いてみた」はこちら👇