昭和の、テレビも言えば「ブラウン管」、ビデオといえばVHSの世代に育ってきて、沢山名作ドラマを観てきました。
「月9」という言葉が生まれたのも懐かしいですよね。月曜日の9時のドラマが面白すぎて、OLが街から消えるっていうあれね。
代表的な「101回目のプロポーズ」や「ロングバケーション」などは、あんまりハマらなかったのですが、自分的に今の世代が見ても楽しめるドラマを選出してみました。
第5位 白い巨塔
大学病院での黒い裏幕を描いた、言わずと知れた名作。閉鎖的な医局制度、熾烈な教授選争いが忠実に描かれている、社会派ドラマです。
医学部を目指している人、医師になりたいと考えている人は、1度は観ておきたいドラマです。これさえ見れば、大学医局がどんなもんかが大体わかります。
田宮二郎編、唐沢寿明編、岡田准一編がありますが、完成度が高くて、俳優陣が豪華で、見応えがあるのは唐沢寿明編です。
一時期、唐沢寿明と江口洋介の組み合わせが大ヒットする、という現象が起きましたが、これもそれです。
第一部は教授選編
第二部は医療訴訟編
第4位 1リットルの涙
これは昭和世代というより、平成世代のドラマなのですが、トレンディードラマ嫌いでいい大人になっていた自分がトリコになったドラマです。
「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」
これの実話を元に、わりと忠実に再現したドラマです。そして、なんといっても沢尻エリカの代表作!!
このころの沢尻エリカは本当に可愛かった!!
そして、演技力が半端なかった!!
このドラマをみたら、沢尻エリカの凄さが伝わるでしょう。そして、どうして薬中になっちゃったのか残念になるでしょう。
涙なしでは見れないこのドラマ、おすすめです。
第3位 愛という名の元に
大学時代のボート部同級生、7人が社会人になってからの人生を描いたドラマです。主役はトレンディードラマで大人気だった鈴木保奈美。唐沢寿明と江口洋介のコンビはこのドラマでも健在です。
恋愛模様を描くというよりは、7人それぞれの葛藤、悩み、友情、愛情を描いた 軽い社会派ドラマ。脚本はその時代に売れっ子だった、野島伸司。
平均視聴率24.5%、最高視聴率32.6%と、夜9時でなく、10時枠のドラマとしては驚異的な数字を叩き出したドラマです。
何回見ても、考えさせられるし、感動します。
第2位 東京ラブストーリー
言わずと知れた、「月9ドラマ」の代表作ですね。まさに大ヒットしました。携帯が普及してなくて、パソコンも発達してなかったからこそ、のすれ違いが切なさを盛り上げます。
じゃじゃ馬で天真爛漫な「リカ派」か、清楚で男に尽くす「さとみ派」かで世論が別れましたよね。
初めて見たときにはこのドラマの良さが全くわからなかったのですが、20年経って見返してみると、魅力がわかりました。
ただのハッピーエンドで終わらなくて世論をヤキモキさせたことも、良かったんじゃないでしょうか。
そして、小田和正の「ラブストーリーは突然に」がドラマにマッチしてて良かったですね。
第1位 振り返れば奴がいる
医者になる際に、1番影響を受けたドラマなので、これを選びました。ストーリー展開がスリル満点で、織田裕二のヒール役に徹した演技は素晴らしかったです。
まぁ、とにかく本当に面白いので見てみてください。
これらをただでみるには
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フジテレビオンデマンドFODは、1ヶ月の無料視聴期間があるので、1ヶ月以内にドラマを見終わって、最終日に解約すれば料金はかかりません。
(自分もその方法で見ました。)
これらのドラマ、一気見におすすめです!
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