旦那さんの友達で、嫌いな人っています?ネットで調べると、これ結構よくあるパターンなんです。
結婚してしまったがゆえに、その嫌いな友人と間接的にずっと関わるハメになるパターン。嫌いな理由は様々ですが、みなさん苦戦しているみたいです。
休日、何の遠慮もなくしつこいぐらいの頻度で呼び出すパターン
自分が直面したのは、このパターンの友人です。人を家に招待して料理を振る舞うのが趣味らしく、毎週毎週誰かしら家に呼んでホームパーティ。
これだけ読んだら、いい趣味に聞こえます。しかも、性格はそんなに悪くないので責めづらさが加わって、対応が非常に面倒臭い、難解なケース。
この友人、月一回とかでなく、毎週何かと銘打っては呼び出しをかけます。しかも1度行くと、強要される滞在時間が半端なく長い。昼に行って23時帰り近かったこともあります。
それが楽しいらしく、一切断わらない。初めのほうはついていってましたが、あまりの頻度の多さと、時間の長さに、そのうち避けるようになりました。
体調の悪い時に連れて行かれて、友達優先に対応されて、長時間くだらない話に付き合わされてその後さらに体調悪化しました。
なんの勘違いか知りませんが、友達の前では身内より友達を優先するのが普通のようです。
その対応された後怒りはMAX。「離婚」の文字が頭をよぎりました。とりあえず友達優先は間違いで、どちらにも配慮すべきでしょう。
何がいけないのか
その友人がなぜ家に招くのかというと、外に行くと飲み代がかかるというのと、子供が小さいので家の方が都合がいいらしい。
そして人とワイワイ集まるのが好きで、なるべく長々としたいらしい。
行く方としても、飲み屋より家の方が何かと気にせずに居られるし、利点は沢山あります。
問題は頻度。年3回とかならわかるんですが、毎週毎週。こうなってくると楽しいではなく、「?」の疑問形を経て迷惑になります。
配偶者の気持ちも考えず、「楽しいから」「友達だから」「ずっとそうだったから」でそれを延々続けられると「非常識」に行き着きました。
この友人を巡って旦那と何回言い争いをしたか、もうわかりません。
旦那の言い分
いろいろなことを言われました。
・友達は大切だ
・俺の友達の悪口を言うな
・2人より多くの友人も一緒に居た方が楽しい
・友人の方が自分の話を新鮮に聞いてくれるから楽しい
・誘われたら断るのはしたくない
・少しくらい俺が居ない方が自由にできていいだろう
・1度断って誘われなくなるのが怖い
・週3回は飲みに行ってもいい
・おまえもおまえの友達と会えばいい
・とにかく人と喋りたい
・常識とか関係ない
・楽しいのが一番。楽しければそれでいい。
・寛容に送り出せばいいのになぜそうできないのか?
他にも「なんで結婚したの?」と言いたくなるようなこと沢山言われましたが、全部覚えてます。
とりあえず自分も一緒に連れて行けばいいと考えているふしもありましたが、自分にも好みの友達と、好きな休日の過ごし方がありますからね。
旦那に言っても改善しなかったので、その友人と直接対峙した
何回喧嘩しても毎週毎週友人から呼び出しがあってラチあかなかったので、直接その友人のところまで行って、いかに非常識と感じているかを説明しました。
その時はなんやかんや言い訳してましたが、こちらも弁が立つし、怒りが尋常じゃなかったので、向こうが折れました。
その後
直談判しに行った後はちょっと収まってましたが、多分これから緩めると元に戻るんだろうなぁという感じですね。
噂で聞くと、相変わらず誰かしら読んで毎週ホームパーティしているようです。懲りないんですね。
考えること
旦那の言い分を聞いていると「結婚を白紙に戻して自分勝手好きにしたら?」と一度感じて、それを今でも感じています。
ずっと嫌な思いして生きていくのって、お互い嫌ですよね。友達優先主義的なところがあるので、それを貫けばいいのではと。結婚の必要性、あまりありません。
自分は都合のいい付属物ではないので。
これって嫁姑問題と同じだと思うんですが、まさか友人にここまで悩まされるとは思いませんでした。
これは意見が分かれると思いますが、小さな子供がいる家で毎週誰か呼んで夜遅くまで飲むって、、、理解できないです。
認めようとする自分と本能的に理解できない自分
友達は大切だと思います。友達で集まってワイワイ話して、夜遅くなって何が悪いのかと。そう言われるとまぁ否定はできないので、なんとか認めようと頑張ります。
しかし、性格というものはそう変わらないので、本心では「非常識」になります。
その2つが闘うことになります。葛藤ってやつですね。その結果、ひどい頭痛持ちになりました。頭痛薬は欠かせません。
うつ病はうつの原因から離れることが大事です。この頭痛も、その原因から離れると解消するような気がします。
医者でもこのような問題の解決は難しい
嫁姑問題が難しいように、この問題の解決を模索していましたが、考えるとひどい頭痛ということで今のところお手上げです。
あげるならば、やはり自分を一番に大切にしてくれる人と結婚するのがいいですね。
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