アルバイトの塾講師がきつい? やめるまえにできるブラックへの対処法


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塾講師のブラック具合を書いてきましたが、まだ消耗してますか?

個別指導塾はブラックだと叩き出されてから、どこも講師不足です。人がやめても有能な代打がすぐ見つかるわけではないので、講師ギリギリでまわしているところが多いです。実際学生バイトは学業優先なんで、すぐやめてしまいますからね。

STOP

 

実際自分のところはアルバイト講師がたったの3人でした。にもかかわらず意外と繁盛しているのか、入試に向けて生徒は増えるばかり。講師1人1人が無理しないとやっていけない状況でした。

講師の負担が大きくなるにつれ「もうやめようかな」って思うんですが、責任感の大きいひとほどますますやめづらくなります。途中で生徒の担当がかわるのも心配だし、残った講師でどうやって回していくんだろうって心配になるし。

 

でもブラックなことには変わりないので、精神的に消耗しきって、いつやめようかなって考えはじめます。

しかし、いざやめようとしても室長がしつこく引き留めてきたりします。何もわかってない学生相手に「そんな無責任じゃ社会にでても通用しないよ」なんて脅しまがいの文句を言うこともあるようです。

 

実際自分がそうでした。もうやめようかなって軽く打診しはじめたんですが、今やめられても困る、無責任、生徒はどうするんだの一点張り。

たかがバイトであまり角を立たせたくなかったので、怒られてもヘコヘコしてたのが室長に舐められる原因だったんでしょう。

 

社会経験のない学生ならいざ知らず、元企業戦士をなめるんじゃねぇ!!

 

てなことで、なにかがブチンと切れたので反撃開始しました。なんの保証もされてないアルバイトで、月5万のために消耗する必要ありません。自分は今から書くやり方で、立場を有利にもっていきました。


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厚生労働省から改善要請が塾業界にでている

情報・資料|個別指導塾ユニオン

まずここの資料をダウンロードしてください。天下のお墨付き厚生労働省からの公式な書類です。熟読しましょう。

今の塾業界の問題点をくまなく指摘しています。無給で報告書を書かせるのは違法だと明記してあります。そのほか個別指導塾がやりがちな違法行為が全部書いてあるので、自分に当てはまってないか確認しましょう。

 

厚生労働省からこのような書類が出てるということは、塾業界にとって大きな痛手です。塾は信用が命。実際に悪質すぎる店舗は監査が入ってます。こんなことされたら塾だって困るので監査は避けたいはず。

塾経営をしている母体や、室長がこれを知らないわけないのです。もし知らないとしたらそいつは社会常識にうとすぎるアホです。

 資料を熟読して、何が労働基準法違反かを把握しよう

資料に書いてあることが自分にも当てはまると感じたら、塾で出されるシフト表をコピーして証拠固めをしてください。あわせて、自分が出勤した時間と残業した時間を細かく毎日メモすることをオススメします。

証言として、担当した生徒の名前や話したことなんかも明記しておくといいですね。

 

授業の30分前に来ることを強制させられたり、予習を強制されたり、授業と授業の間が30分あったとして、その待機時間分の賃金を支払われてなければ、それも違法になります。

 

自分の場合は授業と授業の間が2時間空きとかいう理不尽なシフトを組まされていたので抗議しやすい状況でした。

 労働基準法の違反が判明したら、室長に打診しよう

証拠固めをして厚生労働省の書類を室長に突き付けても効果抜群です。しかし、学生でそんな度胸ある人は少ないかもしれません。穏便に進めたい人は深刻な顔をして、室長に「相談があるんです」といって時間をとってもらいます。そしてこう言いましょう。

 

「最近親が訪ねてきて一緒にいることがあったんです。それで

『最近帰りが遅いけど一体何をやってるんだ?』て言われたんで、

『塾講師のバイトをしていて報告書を書いたり生徒対応していたら、帰りが遅くなっちゃうんだよね』って言ったら、親からこんな資料渡されちゃいました。

(ここで厚労省の資料を見せる)親が労働基準監督署に相談するって言うんですよ。」

 

これで1発KOです。

 

自分はさすがに親は使いませんでしたが、なるべく柔らかい口調で相談して、厚労省の資料を提示しました。室長は表紙を見ただけで青い顔してたような気がします。

 

雇用状況を改善してくださいと言うのもいいですし、辞めてもいいと思っている人はこのままじゃやめるしかないですねぇと残念そうな顔をしましょう。

実際に室長に直訴して改善した点

・報告書にかかる時間を1枚2分以内に終わらせるよう、室長がきちんと配慮すること。

→いちいち嫌味言われてたのが言わなくなりました。

 

・テスト前の生徒対応をさせるなら、その分は給料をきちんと出すこと。

→さっさと帰らせてもらえるようになりました。

 

・予習を強制するならその分の給与を払うこと。

→強制されなくなりました。

 

あまり角を立たせたくなかったので、やんわり要請しました。

足場を固めたい人は実際に労働基準監督署に相談しにいっても大丈夫です。必ずブラック認定してくれるでしょう。対処方法を教えてくれるはずです。熱心に訴えれば監査の対象になるでしょう。ブラック具合が強い塾だったらそこまでしてください。

 毅然とした態度で対応しよう

塾経営者って、別に講師を丹念に育てようっていう訳じゃないんです。どうやって生徒を獲得して、アルバイトを使いまわそうかって考えているんです。

塾側の言いなりばかりなってたら損です。塾講師だってアホじゃないんだから正しい知識で冷静に対応しましょう。そうでないと、楽しい学生生活が台無しになりますよ。

 

もしブラックに巻き込まれている塾講師がいたら参考にしてください。毅然とした態度が大事です。


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