医学部の解剖実習で実際に起こった事件簿あれこれ


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医学部での解剖実習は、最大の山場イベント。立ちっぱなしでご遺体を解剖してくのですが、とにかく時間が長く、慎重な作業が必要とされるので、なにかと事件が起きがち。

そんな過酷な解剖実習で、実際にあった事件をまとめてみました。

Anatomy

 

ご遺体の臓器を見て気分悪くなる→倒れる

これは初級編で、たまーにあります。ほとんどの人が平気なのですが、人間を切り刻むというのは普通は異常な行為です。

よって解剖中に気分悪くなる人は結構います。

 

ホルマリンの刺激臭が体に合わず、毎回全身蕁麻疹

ホルムアルデヒドにアレルギーを持っている人は結構います。ご遺体はホルマリンに漬けてあるので、解剖中はずっと刺激臭と戦うことになります。

Bくんは解剖中、アレルギーのため全身蕁麻疹が出て真っ赤っか。

防護メガネに防護マスクまで用意していましたが、最終的には毒ガスマスクをして完全防備になっていました。

アレルギー体質の人は解剖実習はかなりつらいです。

 

ご遺体の頭部を落として頭蓋骨が割れる

解剖途中でご遺体の頭部は切り離すのですが、人間な頭というのは結構重いのです。

Cさんは頭部を移動させようとして持ち上げたのですが、重くて床に落としてガッシャーン(ごろごろ)。

解剖実習室に戦慄が走りました。幸運にも故意でなかったこととその時の担当教授が優しかったので、何事もなく終わりましたが、全員がヒヤヒヤしました。

 

ご遺体の○部が立派すぎて学生の注目のまとになる

○の部分は伏せておきますが、たまに「これは、超ご立派!」なものをお持ちのご遺体に出会うことがあります。

あまりにも立派すぎると学生が群がり、全員が自分のモノと比べに行きます。

最後は教授にこっぴどく怒られていました。

 

「壁に耳あり障子に目あり」で退学

これは有名な事件ですね。京都大の学生が切り離した耳を壁につけて「壁に耳あり障子に目あり」とギャグ(のつもり)で言ったところ、退学になりました。

解剖実習に慣れてしまうとご遺体を人間だと思えなくなってくるのが怖いところです。

 

ご遺体の腸で縄跳びを披露して即退学

人間の腸は結構長いので縄跳びが出来てしまいます。といっても、それを実践するバカはあまりいないんですが、たまに出ちゃうんですねー、こういう非常識な奴が。

ご遺体の小腸で縄跳びをして盛り上がっていたところを教授に見つかり、即退学になりました。

 

ご遺体の臓器を持ち帰って厳重注意

普通、ご遺体の臓器を持ち帰るなんてそんな変なことはしないのですが、肺胞を詳しく調べたいからといって肺の一部を持ち帰った人がいました。

部屋中がホルマリン臭かったと思いますが、そんな変態行動はやめましょう。

 

まとめ

医学部の解剖実習にあたっては、献体となっていただいた方々に感謝のしるしとして、なんらかの弔い行事が行われるのが普通です。

また解剖実習は御献体を扱うため、空気がピリピリしているので真面目に激キツの実習に耐えます。

実習に慣れてくると、油断してしまうのか非常識なことをギャグのつもりでやってしまうお調子者がいるのですが、せっかく入った医学部を退学することになりかねないので注意してください。

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以上、解剖実習あれこれでした。


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