愛犬が亡くなってから3か月経ちました。母親が前の犬を忘れられずに落ち込んでいたので、思い切ってブリーダーさんところへ行ってきました。
ブリーダーさんは、豆柴専門で、とくに黒豆柴専門でした。黒豆柴と赤毛の豆柴を掛け合わせると、たまにアルビノ(真っ白な柴犬)が産まれるそうです。
か、かわいすぎる~!!!
うちは番犬になる柴が欲しかったので、成犬で10キロくらいになる子犬を選んでいただきました。
ところで豆柴と小柴ってどう違うんだろう?ってずっと思ってたんですよね。子犬だと大きさが変わらないので。
ブリーダーさんに聞いてみたところ、豆柴と小柴の定義は明確にはないのだけれど、豆柴ほど小さくない犬を小柴と呼んでいるそうです。豆のほうが小さいということですね。
柴犬はきつねみたいな顔をしている子と、まるっこい顔をしている子がいます。今日行ったブリーダーさんはこだわっていて、まるまるした柴犬を長年かけて育ててきたそうです。
ブリーダーさんからペットを買うメリットって何?
子犬はブリーダーかペットショップから購入するしますがオススメは芝犬だけを長年扱っているブリーダーです。自分の犬に愛情をもっているところを選びましょう。実際に生育環境を見学すればどんな風に育てられているかは大体わかります。
遺伝病や性格についてはどんどん質問しましょう。病気がちな犬を飼ってしまったらかわいそうですしお金がかかります。レンもはじめ咳き込みがちで、病院に連れていくと気管支炎と言われ何ヶ月か注射を打ちました。
その子犬の親犬を見せてもらいましょう。親犬を見ることで、将来大きくなったらこのサイズになるという予測もできますし、親犬がかわいくて元気だと、子犬も元気に育つ可能性が高いです。
実際見学して、えさはこんなものを与えていますよ~って教えてもらいました。「ROYAL CANIN」というメーカーのもので、成長に良質なたんぱく質が取れるので少し贅沢だけど犬のために使っているとこのことでした。
とても清潔なところで飼育されていました。柴犬は30頭くらいいましたが、みんな元気でとても愛らしかったです。散歩風景も見せてもらえました。柴犬は運動量が多いので、原付バイクでまとめて4頭くらい一緒に散歩させていました。
ブリーダーさんは最低でも生まれてから2ヶ月は子犬を親元に置いていくそうです。
この2か月というのは重要で、親犬と過ごすことにより免疫力があがり(母乳は、免疫力をつけるために必要です)、病気になりにくくなります。
兄弟とふれあうことにより、社会性が身に付き、基本的なしつけがされていきます。
ブリーダーさんは価格表示がないので不安だったのですが、良心的な価格でした。ワクチン含めて約15万円でした。ペットショップで買うと仲介手数料やお店の利益分が原価に入るので、もっと高くなるでしょう。
ペットショップで犬を買うときの注意点は?
重要なのは、きちんとしたところで繁殖された健康ないい犬をキレイな環境で販売しているかどうかです。仕入れ先について、きちんと情報を提示してくれるお店を選びましょう。
子犬の社会化という点ではケージに入れっぱなしにせずに店員や犬同士で遊ぶ時間を与えているかどうか聞きましょう。
生まれてから2ヶ月より前に販売しているところは子犬のことを考えていないのでやめた方が無難です。
長年一緒に暮らすペットは元気に育ってほしいですよね。
ペットを飼うときは、ブリーダーさんを直接訪ねてみることをお勧めします!
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