みなさんロックしてますかー!しかし今日はJAZZから5選シリーズお届けしたいと思います。
敬愛するタモリさんがいってまいた。JAZZを楽しめるようになってこそ音楽の上級者だと。JAZZはRockやClassicなんかに比べると物凄く自由ですよね。決まった旋律はあれど、ソロなんかはそのときの気分次第だし。
JAZZはサビがわかりづらいので初心者にとっては入りづらかったりします。そこで今日は初心者にも聴きやすいJAZZ名曲ベスト5です。
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5位 ムーンライトセレナーデ
1939年 トロンボーン奏者のグレン・ミラーにより作曲されたスウィング・ジャズの代表曲です。
これはめちゃくちゃ聴きやすいです。なんといっても有名ですしね。いろんな挿入歌やCMで使われていますよね。この曲のイメージはビール!夫婦で、仲間で、笑顔でビール!聴いてるだけでテラス席にいる気分になっちゃいますね。
ピアノでソロ演奏するときにもお手軽に雰囲気出るのでおすすめの曲です。
4位 テイクファイブ
ポール・デスモンド作曲。1959年に出されたアルバム「タイム・アウト」に収録されました。曲名の由来にもなった5/4拍子の曲です。
これも超有名ですよね。ムーンライトセレナーデよりはシックで大人な雰囲気漂いますね。これを聴きながらバーで女の子を口説くとそれなりに成果得られるかもしれませんよ。まぁっぽいっていうだけでも。
ピアノで弾くときも、ソロが自由~にアレンジできるので楽しい曲です。
3位 ザ・サイドワインダー
リー・モーガンのスタジオアルバムで、1963年リリースされています。たまに聴く機会に恵まれると思います。
なんというか、JAZZ王道ではない雰囲気の曲です。専門家の評価によると大胆にもロックの要素を取り入れているとか・・自分はそんなにロックしているとは感じませんが・・・。どっちかというとドリフかも。
こんなJAZZの曲があってもいいよねってかこの曲自体がカッコいいよねっていう感じで聴けます。ピアノで弾いても楽しんで弾ける曲ですね。
2.あなたと夜と音楽と
有名TOP10には入るような曲ではないのですが、個人的にすごく好きな曲です。ピアノのさらさら流れる旋律とテイクファイブにはないスピード感。でいて、テイクファイブにも負けていないシックでぐっと大人な雰囲気。
変則的なドラムも練習しがいありますね。最初から最後までスピードにのって、それが途切れずお洒落にに突き抜けていく感じがすきです。個人的には一番オシャレな曲だと思っています。
1.チュニジアの夜
三宅裕司さんが組んでいたJAZZバンドでよく演奏されていたようです。1942年、トランペット奏者ディジー・ガレスピーと ピアニスト フランク・パパレリの共作で作曲されました。
モダンジャズのスタンダードナンバーでとにかくリズムが独特。入りのベースの旋律がエキゾチックです。それに続くピアノもさらにエキゾチック。まさにチュニジアの夜を表しているかのようです。
後半部のピアノの盛り上がりは異国感をますます高めてくれます。こんな曲を楽しめるようになると、自分もJAZZの入り口くらいには立てているかなぁなどと自己満足しちゃいます。
番外編)ピンク・パンサー
アメリカ映画「ピンクの豹」シリーズのテーマ曲ですが、ドリフに使われていることが多かったので、相当なじみがありますね。でも曲単体はかっこいいJAZZです。トロンボーン主体ですけどピアノでもアレンジできそう。
以上、たまにはJAZZを聴いて大人な夜を過ごしてみませんか。
おすすめ5選 初心者にも聴きやすいJAZZ5曲でした。