みなさん「石粉粘土」って知っていますか?小学校でよく使う「油粘土」は親しみがありますよね。
油粘土は、一度作ってもすぐグニャグニャにくずせますが、石粉粘土は乾燥させると石のように固まってしまうのです。
石粉粘土の特長
石粉粘土は乾燥すると石膏のような外観になることから、本格的な作品が作れます。
例えばひこにゃん
こんな石膏像まで石粉粘土で作れる!
石粉粘土は、乾燥すると硬くなるので、削れるのがいいところ。繊細なフォルムが必要なフィギュアの作成に向いています。
石粉粘土は100均で購入できる
今流行り?の石粉粘土は、なんと100均一に売っているんです。
↓セリアとダイソーの石粉粘土
ダイソーは量多め、セリアはリボン少なめだけど品質がダイソーより高めとのうわさ。
自分はセリアの石粉粘土を買ってきました。
これで何を作るかというと「アロマストーン」を作りたいのです。アロマテラピーを楽しむ方法はたくさんありますが、ストーン(石)にアロマを垂らすと、ほんのりいい香りがします。
ポケットやバッグに忍ばせておくと、なんか気分もハッピー♪
アロマストーンを作りましょう♪
本来アロマストーンは、石膏を溶かして作るので大変なんですが、粘土だと気が楽です。
キャンドル用、石膏用のモールドを使います。
今回は貝とバラ
セリアの石粉粘土。小ぶりだけどなんかしっかりしてますね。石っぽくはないけど、手にべとつかず、油粘土と違う感触。
今回は「バニラ」と「カシスオレンジ」のアロマを用意しました。
初めてのアロマはこちらのシリーズがお得でおすすめです。本格的な精油なのに6個も入っていろんな香りが試せます。いくつかシリーズがあるのでお好みで選んでください。

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石粉粘土にアロマを練りこんでいきます。
モールドに入れて1日乾燥。貝の方は穴を開けます。
バラのモールドは、置き型ストーンにするため、穴は開けませんでした。
石粉粘土が余ったので、なにやらフィギュア作成。
モールドからだして、2〜3日乾燥させます。
アロマストーンの出来上がり
2〜3日乾燥させて出来上がり!1日目は粘土らしくぷにぷにしていたのですが、3日立つとカッチカチ。色も綺麗な白になりました。
バラはもう一度アロマを垂らして机の上に置いておきます。
なかなか綺麗ですね。カシスオレンジの香りがほんのりします。
貝はアロマを垂らしてバッグの中に入れておきます。
ひもがあると、壁に吊るしたり出来るので便利ですね。
もう1つは、アクリル絵の具で着色して「みかん猫」に。こちらはフィギュアです。。。固める前からアクリルを混ぜておくと色付きのアロマストーンができます。
これは「みかん猫」キャンドル。。。
次の狙いは木粉粘土
100均には木粉粘土なるものもあるそうで、木の感じを作りたいときに使うらしい。
次はこれ狙ってます。ムフフ。
まとめ
石膏を買うのはちょっと大変だけど、100均の石粉粘土ならお手軽気軽ですね。アロマストーンにフィギュアに、いろいろ楽しめます。
本格的なアロマストーンはバラなんかがおすすめ。
みなさんも「石粉粘土」試してみてください╰(*´︶`*)╯
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