音楽をつくったり家庭菜園を育てたりするのが好きです。
なにかを「つくる」ことで自分も楽しめて、人を喜ばせることもできる、一生モノの趣味が欲しいなぁ。
そんな風に考えていて、まず候補にあがったのは「創作石鹸」でした。
石鹸なら医師の知識を生かして、アトピーや肌の悩みに応えられる、オシャレなオリジナル石鹸を考案できていいかなぁ。
しかし、石鹸は苛性ソーダを使うので、つくる時に危険だし、販売も薬事法が絡んできて結構大変なのです。
そんな時ふと浮かんだのが「アロマ」。医療や介護現場でも「メディカルアロマ」という分野があって、アロマテラピーは心や身体の癒しに使われています。でもアロマを楽しむだけじゃなくて、何か創作してカタチを残したい。そこででピーンときたのが「アロマ・キャンドル」
大豆や蜜蝋を使えば、環境に優しいキャンドルが作れるし、アロマを入れれば香りを楽しめる。色や模様にこだわれば、芸術としても楽しめる。
「もうこれしかない!」というくらいアロマキャンドルに惹かれたので、早速ボタニカル・キャンドル・スクールに行ってきました。
今回お世話になったのはここ👇
Aroma&Candle School Candle Studio One
予約するのに使ったサービスはこれ👇
全国の体験レジャーを探せて予約できてとっても便利!
店内はものすご〜くオシャレ。キャンドルに使うドライフラワーが、あちらこちらに飾られています。
スクールでつくるキャンドルの見本が飾られています。今一番興味のある「ボタニカル・ワックス・サシェ」も。キャンドルにはたくさんの技や種類があって、極め甲斐がありそう😄
こちらはボタニカル・キャンドルに使うドライフラワー。色鮮やかなプリザーブド・フラワーを使うことも多いのですが、先生の方針はなるべく自然なドライフラワーを使うこと。
ドライフラワーの色味は、生花と比べたらくすんでしまうけど、ナチュラル。優しい色味ですね。
早速キャンドル作り開始。紙コップに芯となるキャンドルを入れて、芯の周りにドライフラワーや貝殻、ビー玉などを敷き詰めていきます。
コーヒー豆やトウガラシなども素材として使用できてアレンジは自由自在。自分のセンスでなんでも入れてOK。
花びらを敷き詰めたらワックスを溶かします。ワックスは色々な配合があって、作者のこだわりがでます。
今回はパラフィン、蜜ろう、マイクロワックス、ステアリン酸をミックスしました。
100℃まで沸騰させて、80℃まで下がるのを待ちます。アロマの匂いが飛ばない最適温度は60度くらい。今回アロマは使いませんでしたが、アロマを入れるならこのタイミングです。
溶かしたワックスを流し入れ固めます。花びらはワックスに押されて沈むので、花びらをたくさん敷き詰めるのがコツです。
パラフィンが固まっているあいだ、ハーブティーをいただきます。カモミール、レモングラスなど6種類。みんなオシャレ!😆
先生はアロマだけでなく、ハーブの勉強もされているそう。
ハイビスカスティーを頂きました。少し酸味があって暑い夏にもぴったり。
キャンドルを冷蔵庫に入れて固まるまで、先生とトーク。教室には、キャンドル作家としてすでに活動されている人が、さらなる技術を学ぶために来ることが多いそうです。
冷蔵庫で固めて出来上がり!
先生がオシャレに写真を撮ってくれました。こんなオシャレなキャンドルが、自分にも作れるなんて感激。
この体験で「やっぱりキャンドル、楽しい、極めたい」と思ってしまったので、早速「アロマテラピー検定」の資格をとることに決定!
スクールに通いつつ、アロマを勉強して色々なオリジナルキャンドルを創っていきたいです。😋
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