「チャネル」について理解しよう


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普段つかっているGoogleアナリティクス。機能が多すぎて使いこなせていない人も多いのでは?そんなあなたに「チャネル」について解説します。

「チャネル」の意味を理解しよう

 アナリティクスでは、あらかじめいくつかのチャネルが設定されています。まずは、用語の意味を把握しましょう。

・Organic Search

 自然検索(Googleやヤフーなどの検索エンジン)からの訪問

 この値が少ない場合はGoogleサーチコンソールの見直しをしましょう。

・Referral(リファラル)

外部サイトのリンクからの訪問

・Direct

ブラウザのお気に入り、ブックマーク、ブラウザー以外のアプリからの訪問

・Social

SNSからの訪問

・Email

メールでURLを案内した場合、そこをクリックしてからの訪問。

・Paid Search

GoogleAdwords のリスティング広告からの訪問

・Display

GoogleAdwords のディスプレイ広告からの訪問

 

リスティング広告」と「ディスプレイ広告」のちがいとは?

リスティング広告

  • 検索結果に表示される
  • インプレッション少ない
  • クリックされやすい
  • 費用も高め

ディスプレイ広告

  • サイト閲覧時に表示される
  • インプレッション多い
  • クリックされにくい
  • 費用は安め

 Googleアドワーズを利用していない人にとってはあまり気にしなくてもよいようです。 

 チャネルの割合を具体的に見てみよう

👇「集客」→「サマリー」でチャネルの割合が見られる

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 自分のブログは、読者さんが検索エンジンからが約6割来てくれています。これを8割くらいにもっていきたいところ。

 👇さらに、セッション数なども見られる。

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外部リンクから来てくれた読者さんの離脱率は異常に低いですね。

 

👇「上位のチャネル」をクリックし「上位の参照元」にすると、どこからやってきてくれたか詳しくわかる

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はやり、グーグルが多くて35%。次にはてなブログ、次にヤフー、次にダイレクト(お気に入り?)です。なんとなく、均等にばらけてくれていますね。

 👇参照元の詳しい情報も見られる

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はてなブログさんから来ていただいた読者さんは、離脱率が低いです。とっても嬉しいですね。

 「検索流入」からの読者を安定して確保できれば、ブログが成長しやすいと言われます。

 検索流入を増やすには、題名の付け方など、SEO対策を地道に施していきましょう。
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