コールドプレイ
1997年ロンドンにて結成。メンバー全員が教師の息子。
メンバー
クリス・マーティン (ボーカル、ピアノ)
ジョニー・バックランド(ギター)
ガイ・ベリーマン(ベース)
ウィル・チャンピョン(ドラム)
コールドプレイはイギリスの代表的な「オルタナティブ」バンドです。
ボーカル「クリス・マーティン」の声が透き通った声、いわゆる「ファルセット」が特徴。
クリスの声は「色彩豊かな感情」を表す幻想的なメロディーに相当マッチしています。
日本でもタイアップされることが多いため、聴き覚えがある曲ばかりです。
音楽で癒されたいとき、静かに考え事をしたいとき、現実離れして幻想的な世界に浸りたいときにしっくりくる「コールドプレイ」の名曲をピックアップしてお届けします。
イエロー
コールドプレイの2ndシングル。UKシングルチャートで初のトップ10入りを果たした代表曲。
クロックス
ピアノサウンドが多く取り入れられた曲。グラミー賞「レコード・オブ・ザ・イヤー賞」受賞。
スピード オブ サウンド
初めて聴いたとき、曲があまりにも綺麗な透明感に溢れていて驚いた名曲。ブリット賞「ベスト・シングル賞」獲得。
美しき生命
UKシングルチャート、アメリカのビルボードチャート100どちらも1位を獲得した曲。グラミー賞にて最優秀楽曲賞受賞。
iPodのCMに使用されました。
一粒の涙は滝のごとく
2012年公開の映画「宇宙兄弟」のエンディングソング。15ヶ国以上でトップ10入りを果たしています。第54回グラミー賞ノミネート。
Every Teardrop Is a Waterfall - Coldplay
パラダイス
全英シングルチャート1位獲得。
ア・スカイ・フル・オブ・スターズ
1つのコードシーケンスを繰り返す特徴のある曲。
A Sky Full of Stars - Coldplay
アドベンチャー オブ ア ライフタイム
最新のシングル曲です。ラジオでヘビーローテションされていました。
Adventure of a Lifetime - Coldplay
以上がコールドプレイの代表的なシングル曲のご紹介です。
以下は年代別に、コールドプレイのアルバムの紹介です。コールドプレイのアルバムはすべて何かの賞を取るか、ノミネートされているかの名作揃いです。
パラシューツ(1ndアルバム)
2000年リリース。レディオヘッドの影響が強いアルバム。全英チャート1位獲得。
静寂の世界(2ndアルバム)
2002年リリース。グラミー賞「ベスト・オルタナティブ・ミュージックアルバム賞」受賞。
X&Y(3ndアルバム)
2005年リリース。同年全英アルバムチャート1位。発売から28ヶ国で初登場1位獲得。ブリット賞「ベスト・アルバム賞」。
美しき生命(4ndアルバム)
2008年リリース。ジャケットの絵はウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。アルバムのテーマは「生と死」。
マイロ・ザイトロ(5ndアルバム)
2011年リリース。ビートルズ、オアシスに次いで史上3番目の「デビューからアルバム5作連続で初登場1位を獲得したバンド」となる。
ゴースト・ストーリーズ(6ndアルバム)
2014年リリース。失恋の歌が多く収録されている。第57回グラミー賞「最優秀ポップ・ボーカル・アルバム」ノミネート。
ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ(7ndアルバム)
2015年リリース。ビヨンセ、ノエル・ギャラガー、間接的にオバマ大統領もゲスト参加したアルバム。
自分はすべてのアルバムを持っていますが、それぞれに特徴があります。1枚買うなら、大ヒットした「マイロ・ザイトロ」がおすすめです。
メロディアスで幻想的なコールドプレイの世界。ご堪能してみてはいかがでしょうか。
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