今年のクリスマスは、母にプレゼントを送ることにしました。母の日に何もしてないので。
母はお花が好きなので、どうせならドライフラワーも自分でつくってみよう、ということで、色々な方法にトライしてみました。
ドライフラワーの作り方は、いくつか種類があります。その花に合った方法を見つけるのは、結構難しいです。
こんな綺麗な花を使いました
今回ドライフラワーにしたのは、ピンクの薔薇。とってもキレイですよね。でも花はすぐ枯れてしまうのが儚いところ。
なるべくこのままの美しさを、ドライフラワーでも残したいものです。色んな方法にレッツトライ!
ハンギング法
これは有名な方法です。お花買ってきて、部屋に吊るしておくだけ。なるべく湿気がない部屋に吊るします。葉っぱは取るようにした方が良いです。
ハンギング法は時間がかかります。すっかりお花が乾くのに1ヶ月くらいかなぁ。
写真のとおり、ハンギング法では薔薇のキレイな色がすっかり抜け落ちてしまいました。
アンティーク風に仕上げるには、ハンギング法が向いていますね。
グリセリン法
グリセリンと水を3:1または2:1に混ぜて、レンジで20秒くらい加熱して35〜45℃にしたものに、花をつけておく方法です。水は足しません。
グリセリンは薬局にも売っていますし、アマゾンでも♪グリセリンは石鹸やアロマにも使えるし、1つあると便利。
グリセリン法は2週間くらいで完成します。結果こうなりました。
ハンギング法みたいに、花がパリパリに乾燥しないのがいいところだけど、やっぱり色が落ちてしまう〜(T . T)
でも、スターチスなんかはグリセリンと相性がよくて、色がキレイに残ってくれます。
試しに、グリセリン法にインクを混ぜてみました。
インクは万年筆インクです。
すこーし色がついたけど、初めの鮮やかさはやはり留めておけないですね。
シリカゲル法
花をシリカゲルに2週間ほど埋めておく方法です。ドライフラワー用のシリカゲルを使います。何度でも再利用できるのがいいところ。
これは購入して、すごく役に立ちました。
シリカゲルをタッパーに入れて
上からも被せます。まんべんなくシリカゲルに被せるのがコツ。
仕上がりはこちら。
うん!なかなか良いですね。形もキレイだし、色も鮮やかに残っています。
薔薇とドライフラワーは、シリカゲル法が1番合っていますね。
自家製ドライフラワーでアロマワックスバーを作ります
今回作ったドライフラワーでサシェを作ります。
ワックスは、失敗しちゃった羊ちゃんを使います。
羊ちゃんを溶かします。
本当はローズの香りをつけたかったけど、アロマがなかったのでバニラの香りをつけました。
溶かした羊ちゃんをシリコンカップへ。セリアで買いました。
お花を配置します。
キレイに仕上げたかったので、この子たちはクビになりました。
固まったら型から取り出して、暇を通してアロマワックスバーの出来上がり♪我ながらキレイに出来たと思う!
アロマワックスバーはこちらの本を参考にしてください。
まだ母にプレゼントしてないんですよ。年末に帰るので、喜んでくれるといいなぁ。
ちなみに義理の母へのプレゼントはこちら。
こちらはちょっと豪華にしました汗
まとめ
お花って高いですよね。せっかく貰っても数日で枯れてしまうのが残念。でもドライフラワーなら一生楽しめます!
是非ドライフラワーを作ってみてください。
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