「ベージビュー/セッション」を理解しよう


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普段つかっているGoogleアナリティクス。機能がおおすぎて使いこなせていない人も多いのでは?正しく理解して、最大限に活用できればもっと幅がひろがります。

「ページビュー数」「セッション」「ページ/セッション」について解説します。

「ページビュー数」はサイト内のページが表示された回数

「ページビュー数」は読者がどれだけ自分のサイト内のページを見てくれたかを表したた数です。ページビュー数が多いほど、サイトの人気が高いということです。

 異なるページを見たり、ブラウザーの「戻る」をクリックしたり、同じページをリロードしても「1ページビュー」追加されます。

「セッション」は読者がページを表示してからの一連の操作を表す

ひとりの人間が同じブラウザーを使ってサイトを2回訪問したら、ユーザー数は1、セッション数は2となります。

1回のセッションは、読者がサイトのページを表示したときから開始です。ひきつづき、サイト内でほかのページをみることが30分間ないと、そのセッションは終了します。

日付が変わると新しいセッションになります。

「ページビュー/セッション」は回遊性を表す

「ページ/セッション」は、1セッションの間に何ページ見てくれたかの平均をあらわしています。読者がサイトに訪問してきてくれたとき、具体的に何ページを見てくれたか、と考えればいいでしょう。

ページ/セッションはサイト内のユーザーの回遊性を表しているため、ある程度大きい方がいいといえます。

回遊性=ユーザーがサイト内のいろいろなページを見て回る度合いのこと。

 ページ/セッションが大きいほど、回遊性が高いサイト といえます。

直帰率が高いと、ページ/セッションの平均は低くなります。

👇レポート→行動→サイトコンテンツ→ランディングページ

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自分のブログは、読者サイトに来てくれたとき、平均して2.29ページほどを読んでくれているということになります。

「平均セッション時間」を正しく理解しよう

ある一定時間の全セッションの時間を足しあげ、それをセッション数で割ったものが「平均セッション数」です。

👇レポート→ユーザー→ユーザーの分布→性別

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自分のブログは、女性より男性のほうが長い時間読んでいただいていることがわかります。

平均セッション時間は、ユーザーの性質ごとにサイトの滞在時間の傾向を見たいときに便利です。

 

まだまだあるGoogleアナリティクスの機能。きちんと理解して使いこなしていきたいですね。


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