国立大学志望のみなさん、前期二次試験お疲れ様でした。ひとまず、ひと息、というところでしょうか。
しかしまだまだ終わりではありません。国立大学には後期試験というものがあります。
テストも終わって一息つきたいところでしょうが、後期試験へ向けての過ごし方のアドバイスを書きます。
ニュースを見よう
勉強で、俗世間から離れていた受験生は、世の中の流れに疎くなっている場合があります。
後期試験では、小論文で時事ネタで自分の意見を問われることが多いので、まず今の世の中がどうなっているか、ニュースを見るようにしましょう。
NHKの「クローズアップ現代」は、流行りの社会問題を、テーマに扱ってくれているのでオススメです。
理系志望のひとは「サイエンスZERO」も流行りの科学技術を紹介してくれるので、知識習得にはよいでしょう。
経済に関しては、日経系の夜のニュースがオススメです。
テレビを封印していた人も多いと思いますが、大急ぎで俗世間に戻って来ましょう。
小論文の書き方の本を何冊か読む
小論文は得意な人と、苦手な人に別れますが、どんな人でも小論文の書き方について解説してある本は、1、2冊読んでおきましょう。
こちらはポイントがある程度まとまっているので、読みやすいですよ。
医学部志望のひとは、医学部用の小論文対策本を読んでおきましょう。
小論文の添削をしてもらう
小論文は自己満足に終わりがちなのですが、やはり国語の専門家に添削してもらって、自分の書き方を修正しておく方が無難です。
小論文の添削サービスはネットで探すと色々出て来ます。
しかし、1番手軽で良いのは高校の国語の先生、もしくは予備校の小論文専門の先生に見てもらうのが1番良いと思います。
ひと息入れるために1日遊ぶ
二次試験が終わると、ほとんどの人は燃え尽きます。後期試験まで緊張感を保てる人は少ないでしょう。
しかし、不合格になってからでは間に合いません。一旦区切りをつけるために、1日か2日は思いっきり遊んでリフレッシュしましょう。
頑張って来た受験勉強、合格しているといいですね。しかし、不合格でも、後期試験を諦めないでください。
しっかり臨めば、合格する可能性は十分残されています。
最後までもうひと息。気を抜かずに頑張りましょう。
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