簡単にできる「鉱物キャンドル」を手作りしてみた


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 最近はまっているキャンドルづくり。

👇この本がものすごく良かったので「鉱物キャンドル」つくりに挑戦しました。

鉱物キャンドルのつくりかた

鉱物キャンドルのつくりかた

 

 ※「鉱物」とは

 天然に産する物質で、ほぼ一定の化学組成と原子配列をもつ、現在生命力をもたない均質物質をさす。

出典:日本大百科全書

キャンドルで鉱物を表現するなんてアーティスティック。超楽しそう。早速つくっていきましょう♫

パラフィンワックス50gを計ります。

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 ※「パラフィンワックス」とは?

石油などの鉱物から採取される天然ワックスは、環境にも人体にも無害で安全です。土に埋めれば微生物によって分解され、食品添加物としても使用されています。石油由来のパラフィンワックスもその例外ではなく、不純物をほとんど含まない純度の高い貴重な天然資源です。

100均のキャンドルや、お仏壇のロウソクでも作れますが、創作性や安全性を考えてパラフィンワックスを購入しました。

👇アマゾンや楽天でお得に手に入ります。

本格的にキャンドルを作りをしたいと思ったら、まずはパラフィンワックスを購入するのがオススメ。

ワックスを溶かします。すぐ溶けるので注意。

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 顔料を使って色付けします。

①透明   ②青+黒+赤  ③2を薄めたもの

の3つを用意しました。

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 色付けにはこの顔料を使いました。

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12色も入ってとってもお得。色々な色のキャンドルを手作りできます。

ワックスが固まるまで3時間以上おきます。固まったら、紙コップを剥がします。

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 適当な大きさにザクザクきります。

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 切ったワックスを、下からから透明→薄い→濃い色の順に紙コップに入れます。

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 割り箸にロウソクの芯を挟んで垂らして、周りに着色したパラフィンワックスを流して固めます。

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周りのワックスは水色に色付けしてみました。 

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👇キャンドルの芯に使ったのはコレ

5mも入ってお得です。

ワックスが固まったら紙コップをベリベリ剥がします。

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 剥がすとこんな感じ。

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このままでは鉱物の雰囲気が出ないので、カッターで、石っぽくなるように削っていきます。 

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 適当に削ってみました。

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 火を灯すとこんな感じ

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アメジストをイメージしたのですが、あまり上手くいきませんでした。

この本には、たくさんの美しい鉱物キャンドルが載っていてとっても素敵。

見てるだけで楽しい。毎日眺めてます。

仕上がりはイマイチだったけど、楽しかった〜。本のように、もっとホンモノっぽく、綺麗なキャンドルを作れるようになりたい。

 今日作ったテクニックを元に、グラデーションキャンドルにもチャレンジしようと思います。

キャンドル創作、楽しいです。(^ν^)
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