マフィンって、お昼のおやつにもちょうどいいし、小腹が少し空いたらラップに包んでおけば、おにぎり感覚ですぐ食べられて便利。
というわけで、うちではマフィンをよく作ります。
マフィンといっても、いろんな作り方があるわけで。
・バターを刻む編
・溶かしバターを加える編
・生クリームで作る編
・クリームチーズで作る編
この中で、もっともお手軽で簡単なのが「生クリームで作る」マフィン。
バターを常温に戻したり、溶かしたりする必要もなく、ただ材料をポンポンと加えて混ぜて、180度のオーブンで20分焼くだけ。
忙しい朝も、手軽につくれるマフィンなのです。
では早速つくっていきましょう。
まず、粉類を混ぜます。小麦粉140g、砂糖90g、ベーキングパウダー小さじ半分くらい。
ボールに入れて混ぜ混ぜします。
次に卵1個と生クリームを混ぜ混ぜ。生クリームは140ccくらい。
粉類にクリームを加えます。
加えたら、滑らかになるまで混ぜます。
マフィンにつぶつぶの食感が欲しく、ドライフルーツが好きなので、クランベリーやブルーベリーを少しの牛乳でふやかします。
ドライフルーツ類は、圧倒的にコストコが安い。このクランベリー、1キロくらい入って1000円くらいです。かなりの破格。スーパーでは手に入りませんよね。
ふやかしたドライフルーツを混ぜたら、型に流します。
型紙をひかなくても、油を塗らなくてもすぽっと抜けてくれるこの型は、ちょー便利。
本当に優れものですよ。洗うのも超楽。値段もお手頃だし、1枚持っていて損はないです。

パール金属 マフィン型 プレート 6個取り ハイクリーンコート EEスイーツ D-4838
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160〜180℃に加熱したオーブンで20分焼くだけ。
このデロンギオーブンも、超オススメ。昨年の我が家の「ショッピング・オブ・ザ・イヤー」に輝きました。
何より設定が簡単だし、温度を決めてスイッチ押すだけ。
熱を対流させてくれることにより、どんなに料理が下手な人でも、何でも美味しく仕上がります。
ただのシャケを焼くだけでも、超一流の味に。デロンギ、本当にスゴイ。大ファンです。

DeLonghi スフォルナトゥット・クラシック コンベクションオーブン EO14902J-W
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といっているうちに、こんがり焼けました。型紙、ひいてないでしょ?でも全然こびりつかないんです。
マフィンもさらさら。
引っ張るだけできれいに型から抜けてくれます。ふんわり焼けて、美味しそう。
これをラップで包むだけでいいので、超楽です。
切ったらこんな感じ。ドライフルーツがアクセントになって、ほんと美味しいですよ。
生クリーム主体なので、しっとりしたマフィン。
溶かしバターならもっとふんわりなるし、刻みバターならサクサクっとなります。
材料でこんなに仕上がりが違うなんて、驚きです。
いつも参考にしているのは、若山先生のこの本。お菓子っていろんな道具が必要で、いろんな材料と手間がかかりがちって思うけど、若山先生のレシピはとっても簡単に美味しくできるものばかり。

バターで作る/オイルで作る マフィンとカップケーキの本 (生活シリーズ)
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紹介した生クリームの作り方以外にも、バター、クリームチーズ、そしてなんと、サラダオイルや、オリーブオイルを使ってつくるマフィンなど、基本のマフィンレシピ満載。
これ一冊あれば、マフィンの達人になります。
作り方も、写真が綺麗でわかりやすくて丁寧。こんなに完成度の高い本は、あまり見たことありません。
若山先生のレシピ本は、他にも愛用しています。
マフィンと同じくハズレなしなのが、こちら。

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こちらの本も、バターを刻む方法や溶かしバターを使うレシピなど、様々な種類がわかりやすくて、とっても重宝しています。
溶かしバターを使ったパウンドケーキは、フワフワで絶品。お店の味に仕上がります。
忙しい時のちょっとしたオヤツ、マフィン。ぜひお試しください。
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