りぼんコミックに異色の漫画 「岡田あーみん」のご紹介

「矢沢あい」や「さくらももこ」などの偉大な漫画家を排出してきた月刊コミック「りぼん」。

幼少期から愛読していました。昔は「ジャンプ」とならび、「りぼん」は小学生女子の必須アイテム。

「なかよし」派や、「マーガレット」派もいましたが、「りぼん」は強かったように思います。

そんな月刊「りぼん」の中で異色を放っていたのが「岡田あーみん」さん。

どう異色かというと、まず、少女コミックにはあり得ない、馬鹿馬鹿しくて間抜けで、「ジャンプ」でも通用しそうなギャグ漫画。

だけれども、読者をグイグイ引き込むストーリー展開にはつよーい力があり。

中でも「お父さんは心配性」はドラマ化され、「こんなんドラマ化して大丈夫！？」と驚きました。

わかる人にはわかる！岡田あーみんの傑作集のご紹介です。

お父さんは心配性 

お父さんは心配症 全6巻 完結セット (りぼんマスコットコミックス)

心配性すぎる不気味な「お父さん」が、のりこの彼氏にあらゆる嫌がらせをする漫画。

不気味すぎるくらい不気味なんですが、なんか面白い。

のりこの彼氏を全面的に応援したくなる漫画です。

こいつら１００%伝説

こいつら100%伝説 全3巻 完結セット (りぼんマスコットコミックス)

 これは１番のお気に入り♫

くだらなさが最強すぎて、突き抜けちゃってます。爆笑が止まらなくて困る漫画。

お姫様をアホな忍者たちが守り抜く、ドタバタストーリー。

「マッケンローは、負っけんろー」 

このセリフがいっちばん好きです。

 ルナティック雑技団

ルナティック雑技団 全3巻 完結セット (りぼんマスコットコミックス)

 お父さんが単身赴任になり、偶然にも好きな人の家に居候することになり、それが気に入らないお嬢様からあらゆるイジメを受けて、困難に耐える漫画。

ありがちなストーリーなんですが、岡田あーみん作となると、やはり異色を放ってしまいます。

個人的には第３巻の、ロシアのマフィアと戦う話がツボです。

まとめ

岡田あーみんはくだらないけど何回も読み返してしまう中毒性があります。

ギャグ性中毒性が強くて危険なので、「こいつら１００%伝説」あたりから読んでみてくださいね♫
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