Rage Against the Machine
1990年 アメリカ
「レッド・チェッペリン」と「パブリック・エナミー」の融合と呼ばれる特徴的なサウンドと、マルコムX、チェ・ゲバラなどから思想的影響をうけた政治メッセージを持つ歌詞が特徴。
レイジは、ドラマー初心者にとっても優しいバンドです。曲が格好良いのにドラムの難易度はあまり高くなく、コピーしやすい楽曲が沢山あります。
バンドの存在感がすごいので、演奏するだけでサマになるのがいいところ。
トリッキーな音を奏でるギターと、思想をラップにのせて喋りまくるボーカルは少し大変です。
「Rage Against the Machine」のCDジャケットには、アメリカの指示を受けた南ベトナム政府の仏教徒弾圧に抵抗するため、1963年に焼身自殺したティック・クアン・ドッグの写真が使われています。
歌詞の内容はアメリカに対する過激な政治的批が歌われているのが主で、アメリカ政府の規制対象になることがしばしばありました。
「Rage Against the Machine」のアルバムからドラムが叩きやすく、かつライブでも盛り上がって、超カッコイイ曲をPICKUPします。
視聴は👇から 気に入ったら購入して練習してください。
Bombtrack
これは有名な曲。スローテンポなため初心者向け。フットワークが少し難しいかも。大げさに荒々しく叩くとカッコいいです。
Know Your Enemy
これも有名です。「己の敵を知れ」ってそれだけで燃えますね。ハイテンポですが、ほぼ8ビートなため叩きやすい。フィルインが難しいのでそこは練習しましょう。盛り上がること間違いなし。
Take the Power Back
ギターのカッティング、ベースにスラップが入っているためギターとベースは難しいかもしれませんが、完成することが出来たらかなりカッコいい曲。おすすめです。
Rage Against the Machine - XX (20th Anniversary Special Edition) - Rage Against the Machine
The Battle of LosAngeles
バトル・オブ・ロサンゼルス(The Battle Of Los Angeles)は第3作アルバム。ロス暴動についてのアルバム。
「スリープ・ナウ・イン・ザ・ファイヤー」のゲリラPV撮影をニューヨーク証券取引所にて行い、逮捕されました。監督はマイケル・ムーア。
Testify
ドラム初級者→初中級者にステップアップするのに適した曲。8ビートから少し難しいのを叩きたくなったらおすすめです。
Guerrilla Radio
超有名な曲。初中級者→中級者のステップを踏むのにいい曲です。有名なので下手でも気分もライブも盛り上がります。
The Battle of Los Angeles - Rage Against the Machine
ドラム初心者のころは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンをよく叩いていました。簡単なので、ライブもすぐ出来て、しかも会場もか〜〜なり盛り上がる。
あんまり完成度高くなくても、レイジなら不思議とそれなりにカッコいいライブになります。
是非是非叩いてみてください。
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