1度は噛み癖がなおったレンでしたが、大きくなるにつれヤンチャになって、モノやヒトを噛む行動が再びエスカレートしてきました。
柴犬は警戒心や独立心が強く、「吠える」「噛む」などの問題が出ることがあります。
この行動は、柴犬がストレスを抱えているサインです。 体調が悪い、コミュニケーションの不足、運動不足などが続いてストレスが溜まると、問題行動になりがち。
よく犬を観察してストレスの原因を取り除くことが大事です。
👇昔は噛むこともなかった大人しいレン
甘噛みを許すのではなく 別の方法で欲求を満たしてあげる
レンは足をよく噛んでくるのですが、動くものを噛むのは犬の本能です。噛むことで噛む力の加減の仕方を覚えるので、子犬の甘噛みは意味があります。
でも 甘噛みを放っておくと、なんでもかじる犬に成長してしまいます。子犬のうちにかじっても良いものとダメなものがえることを教えましょう。
甘噛みしてきたら、すぐにサークルに入れて犬を落ち着かせます。騒ぐと余計興奮するので、犬を無視して知らんぷりします。
落ち着いたらサークルから出して、嚙みつかなければ一緒に遊びます。
根気が要りますが、これを繰り返してヒトを噛むことは悪いことだと教えます。
👇レンはひっぱりあいこが大好き
警戒吠えは犬の本能 生後2〜5ヶ月の間に予防しよう
柴犬は知らない人への人見知りがはげしく、縄張り意識も強い犬です。レンも他の犬が横切ったり、知らない人が玄関に来るとインターホンに吠えるなど、「警戒吠え」が多くなってきました。
「 知らない人=侵入者がくる 」と結びつけているので、インターホンが鳴ったらおやつをあげて 「インターホン=おやつが貰える 」など、犬が喜ぶことと結びつけるようにします。
外を通る犬や人に吠える時は、警戒吠え治るまではカーテンを閉めるなどなるべく犬に刺激を与えない工夫も必要です。
👇レンはとにかく噛むのがすき
要求吠えは無視して吠えても無駄なことを教えよう
柴犬が飼い主に向かって吠えるのは、「遊んでほしいとき」や「散歩に行きたいとき」です。
吠えているときは無視を徹底し、吠えるのをやめたときにかまってあげましょう。
レンもしつこく吠えてくるのですが、20分経つとだんだん諦めて大人しくなります。そこでかまってあげると、若干落ち着いています。
大きな声でワンワン吠えられると根をあげてしまいがちですが、ぐっと我慢して無視を続けましょう。
👇無視されてさみしそうなレン
噛み癖が治らないので、散歩のとき他の人に噛み付いてしまわないか心配です。根気よくしつけていきたいと思います。
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