今日は蜜蝋(ミツロウ)でバラのキャンドルを作りました。蜜蝋はミツバチがつくる巣からできたもので、ワックスの中では1番の高級品です。
アマゾンでも手に入ります。ミツロウは化粧品やクリームなどにもよく使われます。
まず、ミツロウを溶かしていきます。色をつけたいので、漂白されたミツロウを使います。
漂白されてないミツロウは、自然の色をしています。結構濃い黄色です。
顔料で色をつけます。何色にしようかな〜。
今回は濃い色のバラを作りたかったので、ワインレッドを選びました。
まず、キャンドルの芯に、軸となるワックスを丸めてつけます。
ワックスを垂らして丸型に広げて、花びらを作っていきます。お家でつくるときは、クッキングシートの上でやると便利です。
バラの芯に花びらを巻きつけていきます。
大きい花びらは、円球のモールドを使って型にはめていきます。
接着はミツロウを使います。花びらを何層にも重ねていきます。
だんだん薔薇らしくなってきましたね♪
はじめに作った芯と接着させて完成です。
フローティング(水に浮かべる)にしたいので、がくのようなものを作ります。
接着させて、フローティング・バラキャンドルの完成!
淡い緑色もキレイです。
花びらのニュアンスを変えると、こんな薔薇もできちゃいます。これは花びらを外側に折ったバージョン。
こちらは花びらを内側に折ったバージョンです。
水に浮かべると、あらきれい(๑>◡<๑)火をつけて、お風呂に浮かべて楽しむ人が多いようです。香りをつけると、また一層お風呂が楽しくなりますね。
ミツロウを使ってつくる薔薇は難しい!という方には、こちらのキットがおすすめです。
薔薇キャンドルの巨匠、マエダサチコ先生が監修されたキットです。
マエダサチコ先生のキットをつくった記事はこちら↓
マイクロワックスとパラフィンワックスを混ぜたバラの作り方もあります。
バラはなかなか奥が深い!つくるのは難しいけど、綺麗に できた時の感動は大きいです。
みなさんもぜひぜひ、チャレンジしてみてください。
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