ずっと室内で飼ってきたレンも、予防接種が終わってとうとう屋外デビューを果たしました。
外に出した初日は、やはり寂しいのか一晩中「クゥーンクゥーン」と鳴いていました。可哀想なレン。でも柴犬は内と外、どっちが適しているんだろう?
👇外に出さないでほしいワン!
柴犬は本来外の方が好き
柴犬は昔から屋外で飼われてきたため、毛ヅヤの良さは、外にいる方が魅力的になります。
日本で生まれ、縄文時代から変わらない形をしているので、日本の気候に慣れており非常に丈夫です。
👇そんなことないワーン
外で飼うとき注意すること
外で飼う場合は生後90日前後の予防接種の後で、急激な環境の変化を避けて、徐々に外に慣れるようにします。
柴犬は運動量が多いので、短い鎖で繋ぎっぱなしにしているととてもストレスが溜まります。庭をフェンスで囲って、自由に動ける範囲を多く取りましょう。
また、柴犬は皮膚病にかかりやすいため、湿気がなく、風通しが良い場所に小屋を置きます。
人見知りも激しいので、人通りが避けられるようにしましょう。
👇っかー。外に出すんかい
屋内で飼うとき注意すること
レンは食い意地が張っているのか、何でも口に入れたがります。柴犬がうちの中をウロウロしても危なくないようにモノを整理しましょう。
・電気コード
かじると感電の恐れがあります。コンセントはビニールテープで隠し、コードは上に上げて止めるようにします。
・タバコ
有害物質が多く含まれており、口にすると危険です。吸殻を置きっぱなしにしないよう気をつけてください。なるべく禁煙しましょう。
・観葉植物
アジサイやポインセチアなど、かじると毒性のある植物をきちんとチェックしましょう。なるべく植物は置かないようにします。
・狭い隙間
柴犬は好奇心旺盛なので、家具などの狭い隙間に入り込んで抜けなくなることがあります。隙間を作らないようにしましょう。
・クリップ、画鋲、輪ゴム、乾電池、ペットボトルのふたなども置かないようにします。
👇1週間したら慣れてきたワン!
室内で飼う方がコミュニケーションが密になり、穏やかな性格になると言われています。しかし、コミュニケーションのとりすぎは柴犬を甘えさせ、ワガママになり逆効果な面もあるので、必要以上に甘やかさないよう気をつけましょう。
外で飼っても中で飼っても、レンヘの愛情を忘れないように、毎日散歩に連れていくからね(^^)
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