昭和生まれが感じる 平成 令和世代の若者への羨望を語ろう


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昭和に産まれて、平成、令和と生きてきた。昭和から令和にかけて、明らかに世の中は変わった。

テクノロジーもそうだし、考え方や文化の変化が著しいように感じる。

昭和を経験した自分が、平成、令和世代に対して「羨ましい」と思うことを書き連ねようと思う。

Fruit Drops

 

体育がブルマじゃなくなった

昭和時代、体育の授業は女性はブルマをはかなければならなかった。パンティーをただの黒にしたようなもので、実質パンツと一緒である。

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お尻の形もあらわになるし、太もももバッチリでる。パンツの上に重ねるだけなので「はみパン」もやらかしてしまう。(そして気がつかない)

自分は太ももが太かったので、体育の授業が嫌で嫌で仕方なかった。

一時はブルマ専用店で高値がついたりしたもんだ。

令和の今から考えれば、育ち盛りの男性陣の性欲を煽る、悪しきものとしか考えられない。

今の時代は、女の子も短パンになっている。体育の前に憂鬱にならなくて羨ましい。

 

体罰が抑制された

昭和時代の義務教育といえば、体罰体罰体罰のオンパレードだった。教師が生徒の頭を叩くことが多く、叩かれたからと言って文句はいえなかった。

教師は昔は「先生様」と呼ばれ、聖職とされていたため、親もおいそれと文句はいえなかった。

自分の経験で言えば、廊下を走り回って遊んだ罰として、1週間、昼休みの間、教員室の前で正座を命じられた。

当時は反発することもなく、1時間正座していたが、現代なら立派な体罰だろう。

このようは理不尽な体罰を受けなくなったことは、羨ましい。

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パワハラが意識化された

昔の日本企業といえば、「モーレツ社員」という言葉が流行った通り、残業なんて当たり前だった。

そして、土曜も定時出勤だった。(学校も土曜は昼まで出校していた) 

なので、まともな休みは実質日曜日だけだった。それでも、高度成長期時代は、日曜も出勤することが少なくなかった。

上司が部下を「怒鳴りつける」「吊し上げる」「残業を強要する」ことは、当たり前のことだった。

現在は労働基準法も厳しくなり、パワハラによる「うつ病」も顕在化したため、上司は部下に対して気を使うようになった。

土日は休みだし「電通事件」後からは残業も自粛になったし、有給休暇取得に寛容になった。

昭和時代には考えられない話だ。

 

飲み会に行かなくても良くなった

昭和といえば、会社帰りに上司に連れられて飲み会に付き合わされることが、常習化していた。

飲み会に出席することも「一種の仕事」ととらえられ、断ることはタブーとされた。

今はどうだろう。飲み会に行かない新入社員を話題に取り上げるとこはあっても、「飲み会の義務化」は大幅に減った。

飲み会の強要はできなくなったし、個人の自由化が進んだ。

飲み会嫌いな自分からしてみれば、羨ましい限りだ。

 

自己実現できるツールが増えた

昭和世代からみて、最も羨ましいのは、これ。

You tubeInstagram 、blog、note、internet。

自己発信できるツールが格段に増えた。自分が小学生の頃なんて、インターネットも無かった時代だから、情報発信の発達は目覚ましいものがある。

しかも、これらのツールを使って、賃金を得ることができる。しかも何歳からでもOK。

めちゃくちゃ羨ましい。平成世代に産まれてたら、医者なんかにならずに、youtubeやブログを使って、自己実現できていたんじゃないかな。

これから産まれてくる世代には、会社に勤める以外に如何様にも生きる道がある、それが羨ましい。

ついでに言うと、パパ活も羨ましい。昭和なんて、そんなの売春と同義だったしね。

 

時給800円でバイトするより、若さを武器に素敵なパパと巡り合う方が効率いいよね。

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というわけで、現代の若者の皆さん。あなたたちは相当恵まれています。不平不満を言う前に、自分達の与えられた豊かな境遇を鑑みるのもいいんじゃないでしょうか。

平成若者、うらやましー!!!

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