子供の頃の夢が「スパイ」だったこともあって、「スパイ」「ハッカー」ものの映画は大好きです。
トムクルーズ「ミッション・インポッシブル」は代表的なスパイ映画ですね。
そんなスパイ・ハッキング映画の中でも「先駆者」的な存在でオススメの映画が「スニーカーズ」。
1992年の映画ですが、2020年の今観ても、トムクルーズと遜色ない仕上がりですよ。
簡単なあらすじ
ビショップは、「どんな暗号でも解いてしまうチップ」を盗み出す依頼を受け、実行する。これはNSA(アメリカ国家安全保障局)からの依頼であったが、実は昔の親友、コズモが絡んだ罠であった。
「暗号解読機」を取り戻すため、ビショップはコズモの犯罪組織に潜入する。
出演者が豪華
コンピュータハッキングを題材にした映画。ゴーストバスターズの「シドニー・ポワチエ」「ダン・エイグロイド」や、スタンド・バイ・ミーに出演していた「リバー・フェニックス」の豪華共演陣が魅力です。
盲目者を演じたデヴィッド・ストラザーンの謎解きが魅力的
「黒い箱」を、航空局や電力会社のコンピュータの暗号を解いて、自由に操作できる物だと解読するところ。
道路のつなぎ目の音の間隔や、「カクテルパーティ」の音からコズモの秘密基地の場所を暴くところ。
盲目で運転してビショップを助け出すところ。
とにかく魅力満載です。
ハッキングスパイ映画の先駆者
1992年にこれほど完成度の高いスパイ映画が生まれたことが、すごい。そして、ハッキングのスリル感や、忍び込んでのスパイ操作、まだディスク時代の映画を、今観ても色褪せて無いところが本当に素晴らしいと思う。
最後のどんでん返しも楽しめる。
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スパイ、ハッカー映画好きに「スニーカーズ」。おすすめです。
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