無職だけど、まだまだ元気なうさぎたん。
うさぎたんのブログは、わかりやすくて、ひねくれていて、ちょっといじらしい。
面白いから読みやすい。
そんなうさぎたんは、まだまだ無職らしい。
うさぎたんが書いている、こんなブログを発見。
人の心配もいいけどさぁ、自分はどうなのよ。
治験で繋ぐにも限度があるでしょ。
というわけで、うさぎたんには介護職をお勧めします。
介護職は深刻な人手不足
「きつい、きたない、給料安い」
の三拍子揃った介護職は、なり手が少なく、どこにいっても求人だらけの売り手市場です。
若い人は介護職を敬遠するため、入ってくるのは、訳ありの40、50代多し。
例えば、リストラにあったとか・・・
あっ、うさぎたんやん。
特に、子供を訳ありで1人で育てなければいけなくなった、シングルマザー率高し。
それも30代とかで初めて社会人しました〜〜みたいな人も多いので、再就職はしやすい。
38歳の友人が介護職で就活したところ、瞬く間に10社、それ以上から求人がきて困ったそうだ。
アラフォーでそこまでウェルカムしてくれる業界も珍しい。
介護職の辛いところ
友人に聞いた介護士の辛いところ
1、毎日糞尿の掃除が大変
お年寄り、しかも認知症な方を介護するので、糞尿は避けて通れない。
オムツを替えにいったら、ベッドの上に水様便がどっさりで、シーツも毛布もパジャマも変えなければいけなくなることも多々ある。
うんこ大好き!という人はあまりいないだろう。
2、意思疎通が出来ないのが大変
認知症のお年寄りとコミュニケーションとるのは、とても難しい。
無理難題をいってくるお年寄りもいる。
うつ傾向、不穏傾向が加わるとさらに大変になる。
この、終わりなき意思疎通不可能無限ループが毎日毎日続くと、精神的に疲れてくる。
3、腰がやられる
利用者さんをベッドから移動させたり、抱き起こしたり、お風呂に入れたり、人間ほどの重いものを毎日何回も抱きかかえると、ほとんどの介護士は腰痛になる。
友人も慢性的な腰痛持ちである。
友人にきいた介護士のいいところ
・ホワイトなところに就職すれば、定時にきっちり帰れる。
※ただしブラックなところに就職してしまうと、給料安いのに大ごとになる。
介護士のネックは給料が安いこと
介護士は、40歳で転職しても手取り14万円からのスタートです。
14万円では、家族を養うことは難しい。
子供がいなければ、夫婦共働きでなんとかやっていけるという感じ。
ただし、人手不足で高齢者も多いことから、リストラなどはないところがいいところ。
派遣社員だと、いつ首切られるかわからない。
介護士は
介護初任者研修→介護福祉士→ケアマネージャー
と一応ステップアップすることができる。
ケアマネージャーまでいければ、年収400万も夢じゃない。
なので、初めの5年くらいを極貧生活で乗り切らなければならない。
地方に出て介護士をやろう
東京で介護士をやろうと思ったら、物価があまりにも高いので生活できなくなる。
家賃五万で、そこそこいいとこ借りられる地方に出て、安い物価なら介護士1人でも十分生活していける。
そうだ、うさぎたん、介護士になろう
というわけで、介護職を検討してみてはいかが?トヨタ期間工のように期限もないし、福利厚生をしっかりしている施設を選べば、税金も減らせますよ。
介護業界は学歴不問、前仕事不問、高望みしなければ誰でもなれて、食いっぱぐれのない業界です。
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